・・ ヒラカワヤスミ設計所 ・・  その仕事/店舗・事務所など商業施設
   
new
霧の蔵ブルワリ−増築工事



宮崎県は都城市に全国でも有数の焼酎メ−カ−である霧島酒造がある。その製造と広報としての中核施設として「霧の蔵ブルワリ−」がある。いまから10年前の1998年(平成10年)にワ−クショップの設計で竣工している。
今回、全国的な焼酎ブ−ムを受けて業務拡張することとなり、レストラン・売店棟を増築することになった。ついては、当事務所に設計が依頼され、2008年4月、都城の吉原建設鰍フ施工により無事竣工のはこびとなった。短い工期にもかかわらず、良質な施工をおこなった施工者に感謝。


200803311588  200803311589



200803311591  200803311593



建築主の要望により、天井の高い明るい室内を用意した。成長企業にふさわしい、おおらかでシンプル、開放的な空間となった。

1909073_img 1909071_img


こちらは設計時の模型写真。両脇の青い既存部にはさまれた白い部分が増築部。


new
菖蒲原のパン屋さん


東京の老舗のパン屋さんで修行してきたという2代目が、こだわりの味に合わせた改装をということになりました。小規模な改装ですが、工期は1週間。11月中にということで、あわただしい仕事になりましたが、いい雰囲気の店になり、喜ばれています。


200711271132


200711301145 200711301147


入り口にゲ−トを設けて、アイストップとするとともに、外観を引き締めました。奥の壁は造り付けのディスプレイ棚を設け、平置きの台は自由にレイアウト変更ができるように、キャスタ−付きの箱を10ケつくりました。


店内は、白いけいそう土と、突き板貼りの壁でシックに仕上げてあります。施工は新興不動産(有)のリフォ−ム部です。



new
末吉の整骨院



都城市の南にある曽於市は末吉町に新築した整骨院です。


1919161_img 1919165_img


玄関ポ−チ部           待合室


1919167_img 1919171_img


待合室上部            事務室・カルテ棚


1919176_img 1919169_img


診療・診察室(以下同)


1919179_img 1919183_img


木材の木組を現し、高い開放性を重視した治療所です。施工は都城の黒木建設。




new
招空U


都城市の鷹尾に建設中だった「招空」シリ−ズのアパ−トが完成した。招空Tは階段室型の4戸の小さなものであるが、Uは片廊下型で、今回のものは6戸である。プランはTと同じ1LDKであり、現在、もっとも入居率が高いといわれている。竣工が8月末という時期や、アパ−トの供給過多の状況のなかで、果たして入居者が埋まるか懸念していたが、おかげさまで8月末日の引渡しまでに、すべて入居が確定し、満室となった。これで、このシリ−ズのアパ−トは、3軒とも全て満室になったことになる。石油をはじめ建設資材のコストアップのなかで、ぎりぎりの予算にこたえてくれた施工者に感謝。


20070831684


このアパ−トは、建築主により「Tres」と名づけられた。3を意味するイタリア語とのこと。3は建築主にとってのラッキ−ナンバ−だそうだが、わたしも好きな数字であった。内部は先にアップした招空Tに準じますので、こちらを参照してください。

「招空T」写真ギャラリ−へ



くすのや



場所:都城市下川東 
構造規模、種別:RC造ホテル内のレストラン改装工事 約160u


都城市内、10号線の沖水橋の南側に都城サンプラザホテルがあります。交通アクセスのよいビジネスホテルとして繁盛しているホテルですが、ここの1階にあるレストラン・食堂をリニュ-アルして、改装オ−プンする仕事を依頼されました。

これまであった食堂・居酒屋(テナント)を改装し、あらたにホテル直営の朝食・昼食・夜間営業の居酒屋・宴会場としたいという希望でした。オ−ナ−と打ち合わせを重ね、地元の有機野菜やヘルシ-な食材を使用し、かしこまらない清潔で明るいリ−ズナブルな食空間にするという方針がかたまり、さらに、ホテルの朝食会場としてバイキング方式にも対応し、団体の利用にも機能するように設計を詰めていきました。

4月15日からホテルの朝食会場としてオ−プンしていますが、グランドオ−プンは5月の連休明けの予定です。営業時間、メニュ−など詳細はホテル(0986-25-7070)に電話して確認してください。店舗内の版画作品は黒木周さんの作品です。

1888845_img 1888840_img 1888841_img 1888839_img 1888832_img 1888828_img 1888820_img 1888821_img






都城の岩盤浴「貴宝の癒」


 都城市沖水橋のたもとの、サンプラザホテル内に岩盤浴店が10月7日にオ−プンした。都城市内では3番目の岩盤浴店だとおもうが、その仕上がりには満足している。施工者のみなさんありがとうございました。
 東南アジアの高級リゾ−トをモチ−フにしたプロジェクトであり、けっこうゴ−ジャスでアジアンテイストを適度に散りばめたインテリアとした。
 岩盤ベッドに使用した石は「貴宝石」という、その名のとおりとても貴重なもので、効果は抜群だとか。都城圏域ではここでしか体験できない。全部で23床あり、ひとりぶんづつ仕切られた個室的なタイプの浴室もあるので、静かにくつろぎたい人にはそちらがおすすめ。
 女性専用なので中を確認に行けないのが設計者としては残念だが、とてもいい雰囲気に仕上がったので、岩盤浴とアジアンヒ−リングに興味のある方はぜひ一度どうぞ。
ここから「貴宝の癒」へリンクします。料金、営業時間等を確認してください。


10月のオ−プンから約2ヶ月が経過した12月の末に、店内の休憩室にミストブ−スが追加され、さらに充実した癒しの空間になりました。詳しくはこのブログをどうぞ
ミストブ−スへ



1797961_img 1797972_img


吹き抜け階段からアプロ−チ      化粧室


1808010_img 1797987_img


シャワ−ブ−ス前の通路         岩盤浴室1


1808002_img 1797983_img


岩盤浴室3                 休憩室


1808076_img 1808091_img


外部階段廻り 夜景


「貴宝の癒」写真ギャラリ−へ




招空T(都北ハウジング)

外観 模型写真




 懇意にしてもらっているクライアントから依頼をうけたアパ−トが都城市内に完成した。1DKが合計4戸という小さなアパ−トである。対象となる入居者は単身者か新婚さんである。
 80坪程度の遊休地を所有しているひとはけっこう多いそうだ。そんな人たちのアパ−ト経営へのモデルタイプにしようというのが本計画のテ−マだ。おおむね、家賃の100倍を建築コストとすることがクライアントの要望であり、これはかなりのロ−コスト建築である。そのなかで、過剰ぎみのアパ−トで他との差別化をはかり、どれだけ魅力ある住居空間を提供できるかがポイントだった。

 設計は難渋し,ロ−コストと開放感ある斬新で魅力的なプランとの整合性をみつけるのに数ヶ月を要した。コンパクトであること、シンプルであること、ハイセンスであること、・・・。
どんな建物の設計でもそうなのだが、複雑にからみあい、錯綜したようにみえる条件が、あるとき、ぱらぱらと解きほぐされるように解決するときがある。設計の醍醐味を感じる一瞬だ。考えに考え抜いたすえに訪れる。ようやく、この建物でもその時が訪れた。
2階は勾配屋根を利用して天井を高くし「招空」というタイトルにふさわしい空間にした。必要最低限な面積の中で、独立したキッチンをもたせ、ユニットバスから室内にかけて見とおせる窓を設けたり、機能の中に楽しさを感じさせる室内にしたい。インテリアは白を基調とする。外観は濃紺と白のツ−トンで、既成のアパ−トにはないモダンな感覚をもたせる。3帖ほどの広さをもつバルコニ−もある。
はたして、工事中に入居者の募集をはじめて1ヶ月たらずで、ぶじ4戸とも入居者が決まった。満杯である。工期を限定され、施工者にはかなりのプレッシャ―となったが、ぶじ竣工してまずはめでたしである。工期を厳守した施工者にも感謝。
 建物には「招空」と命名した(実際の物件名は異なる)。文字どおり、空を招く空間という意だが、高名な家人・釈招空からの引用でもある。






「招空T」写真ギャラリ−へ




Aネットカフェ

 ビジネスホテル内のテナントのネットカフェ。オ−ナ−にとってもわたしにとってもはじめての業態であり、手探りの状況で設計がはじまった。
 ネットカフェの潜在需要を掘り起こすため、ハイセンスで落ち着いた空間をしつらえた。既存建物の改装であるので、いろいろと制約があるが、なんとか必要なブ−スとコミック数を確保したうえで、ブル−を基調とした家具類をアクセント的に配した。さいわい、好評のようである。


くつろげる個室ブ−ス





ブル−を基調とした店内





「Aネットカフェ」写真ギャラリ−へ




BP吉尾店


 約60坪のドラッグストア店舗を、インタ−ネット販売に特化したショ−ル−ム的な店舗と本社オフィスへと改装。
 オフィスと倉庫スペ−スを配し、残りの4分の1をショ−ル−ム的店舗とする。旧店舗のガラススクリ−ン部から倉庫を1メ−トルほど後退させ、自社のロゴマ−クをあしらったディスプレイ壁とした。
 店舗部と事務所部はカ−ブする縦型のブラインドで視線と空調をゆるやかに遮る。派手なオレンジストライプがいいアクセントになり、効果的なスクリ−ンとなった。


改装前





改装後





「BP吉尾店」写真ギャラリ−へ





たぬき茶屋


 総合ス−パ−内のテナントである。出店が急遽決まったため、設計も工事もバタバタとした仕事であった。しかも、工事のほとんどは極端な低予算を目標とするオ−ナ−側の自力建設であり、それなりの設計と監理を必要とし、困難な仕事であったが、なんとか工期内ギリギリに間に合った。

 天井は既存のままであり、トイレと入口の間仕切りを増設し、壁は珪藻土塗りとクロス貼である。珪藻土はわたしもテクスチャ−を指示するため自分でコテを持ち、タヌキの足跡を付けたり遊びごころを発揮した。座敷は1坪単位の床ユニットで構成されていて、容易にレイアウトが変更できる。入口にはステンレスのボウルに裸電球を取り付けた手作りの「タヌキライト」もある。


1131387_img_1





1131386_img_1

1131388_img

1131394_img_4















トップペ−ジへ