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 毛髪科学

1.抜け毛が多いのか、少ないかはどうして見分けますか?
人間の頭髪の本数は平均10万本位ですが、寿命を5年とすると1日の生えかわりのための抜け毛は50〜100本は正常な脱毛で、これは風に吹かれたり、髪に軽くさわったりしたときに、抜けている数で殆ど目にとまらない抜け毛です。洗髪時、朝枕元に抜け毛が気になるのは異常な脱毛です。少なくとも300本〜500本位抜けていると考えられ、これが毎日続くと大変な事になります。
2.ヒゲや胸毛の濃い男性にはげが多いのはなぜでしょうか?
ヒゲや胸毛・体毛はホルモンが支配すると言われています。
また、頭の頭頂部、頂頭部は女性ホルモンが支配しているので、男性ホルモンが多量に分泌する方は、ヒゲや胸毛は濃くなりますが、逆に前頭部、頂頭部ははげるといることになります。
3.フケと抜け毛は関係ありますか?
フケは科学的には脂漏性湿疹(脂っぽいフケ)と頭部粃糠疹(カサカサしたフケ)に分けられます。前者の場合は特に男性ホルモン過剰、皮脂分泌異常体質の方に多いようです。放置しておくと脂栓ができ若ハゲの原因となります。また、後者の場合は角化不正常により毛孔に角栓ができ徐々にはげていきます。
○脂漏性湿疹(脂っぽいフケ)
 皮脂分泌を制御する女性ホルモンの配合された育毛剤を使用すると効果的です。
○頭部粃糠疹(カサカサしたフケ)
 ビタミンA,Bの不足の場合が多いのでビタミンの補給が必要です。
4.若い男性にはげが多いのは、遺伝でしょうか?
男性ホルモンの過剰、皮脂分泌の過剰、頭皮の緊張等の体質遺伝が80%と言われますが、若ハゲの家系の男性はあきらめずに20代から手当てをする事です。毛乳頭が萎縮しないようマッサージと女性ホルモンの配合された育毛剤で根気よく予防してください。
なお、状態が良くなっても遺伝的要素がある体質ですから育毛剤の使用を注意すれば又確実に進行しますので、育毛剤は必ず継続が必要です。

株式会社 田村治照堂 ハツモール 毛髪科学講座より 抜粋


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